MENU

【スノボ旅行】これで完璧!スノーボード旅行計画の極意!

冬のアクティビティといえば、スキー・スノーボード(以下 スノーボード)ですよね。アクティビティの爽快感だけでなく、一面銀世界の景色に癒されたり、ゆっくり温泉に使ったり、仲間や友人、パートナーと美味しいご飯を食べたり…楽しみが沢山あるのが、スノーボード旅行の醍醐味ですよね。

そんな旅行を楽しくするのは、紛れもなく事前準備。どんな旅行でも宿泊先や持ち物など、下調べは大切ですが、スノーボード旅行は移動が簡単にできなかったり、荷物が多かったり、いつも以上に下調べが重要なんです。

スノーボード歴10年、年間10回以上スノーボード旅行をしている筆者が今後、「スノーボード旅行に行く予定がある」という方や「どんな観点でスキー場、宿を決めればいいかわからない」という方に向けて、段取り、観点を大公開しちゃいます。

大切な事なのでもう一度言います。「楽しいスノーボード旅行にできるかは、事前準備が命です。年に数回しかないせっかくの楽しいイベント!しっかり準備して最高の思い出にしちゃいましょう。

この記事はこんな人におすすめ
・初めてのスノーボードの旅行で何を持っていけば良いかわからない
・旅行先のスキー場、エリアの決め方を教えて欲しい
・みんなが楽しめるスノーボード旅行にしたい

スノーボード旅行が失敗する原因

今まで参加してきたスノーボード旅行、なんか楽しくなかったな…なんて回ありませんでしたか?「そもそもメンバーがイケてなかった」が原因であれば、この記事は参考にならないかもしれません。ごめんなさい。

けれども、いつも一緒にいて楽しいはずのメンバーでも、「ただ、疲れた」「あまり面白くなかった」となってしまいかねないのが、スノーボード旅行の怖いところなんです。

スノーボード旅行が失敗する原因として

  • スキー場までの移動時間、距離が長い事による疲れ
  • 慣れない環境での遊びで体力を消耗する(雪山)
  • スノーボード・スキーのレベルがそれぞれ
  • 旅行でやりたいことがそれぞれ違う(ゆっくり部屋で過ごしたい、ずっとスノーボードがしたいなど)
  • コンビニがなかったり、忘れ物をしてもすぐに購入できなかったり、都会と比べると不便な環境

慣れない環境でのアクティビティ、というだけでも体力を使う上、レベルややりたいことが様々だと誰かが知らない間に我慢をすることに。皆んなが楽しい旅行にするためには、「参加者のやりたいこと」、「スノーボードのレベル」、「持ち物」を事前に確認することが重要です。

スノーボード旅行を成功させるには

スノーボード旅行を成功させるためにどうすれば良いか、ステップ毎に公開します!この段取りで旅行の計画を行えば、楽しいスノーボード旅行になる確率がぐんっと上がります。

STEP
参加者の「やりたいこと」を確認する

他の旅行と同じように、参加者がスノーボード旅行で期待していることを確認します。

温泉であれば「温泉街」、ひたすらスノーボードがしたいのであれば「有名スキー場」、とにかく近場でサクッとであれば「立地」といったように、やりたいことよりある程度行き先が絞れてきます。

STEP
「スノーボードのレベル」を確認する

これは、スキー場を決定する上でとても大切な観点です。特に初心者がいる場合、初心者のレベルに合わせてスキ場をチョイスしましょう。

ここで覚えておいて欲しいのが、初心者に良いスキー場は初心者コースが多いスキー場ではなくて、メインのコース(帰る際に必ず通らなければいけないコース)が初心者コースであるスキー場」です。

また、スキー場の雰囲気も大切です。上級者が多いスキー場だと初心者が練習しにくい雰囲気があります。パーク、キッカー、バックカントリーコースが充実しているスキー場が上級者が多いスキー場であることが多いです。そのようなスキー場を選ぶ場合は、練習しやすいコースがあるか要確認です。

例えば、新潟県の石内丸山スキー場は初・中・上級コースがバランスよく、初心者でも利用しやすいスキー場に見えますが、メインのコースがやや難易度の高いコースのため、あまり初心者にはお勧めできません。

STEP
行き先を確定させる

「やりたいこと」「スノーボードのレベル」に、「スキー場までのアクセス」の観点を加えて、行き先を決定させます。車を出せるのか、新幹線を利用するのか、といった観点もここで検討します。

予算を抑えることや、大人数での移動、身内での時間を楽しみたい場合、「車」がおすすめです。車のデメリットは渋滞に巻き込まれると移動時間が長時間になる、運転者が大変、雪道用のタイヤを利用しないと行けない地域があるといったところ。

移動時間を短くしたい、ゆっくり移動したい、少人数、車を出せないなどの場合は「新幹線」がおすすめです。新幹線のデメリットは新幹線まで荷物を持っていくことが大変(重い)、新幹線からアクセスの良いスキー場しか選べないといったところ。

STEP
「持ち物」を確認する

最後に、参加者の持ち物を確認します。スキー場によってはリフト券購入の際にレンタルチケットがついてるパッケージもあるので、ある場合は活用してください!

全員必ず持っていく必要があるのは(通常のお泊まりセットは除く)

  • 厚手の靴下(日数分)
  • 雪用手袋
  • ヒートテック(スノーインナーの中に着る)
  • スエット・インナー(スノージャケットの中に着る)
  • 厚手のレギンス(スノーパンツの中に着る)
  • ニット帽
  • ゴーグル(ないと吹雪の時に目が開けられない)
  • カイロ

あると便利なものは

  • リフト券ケース
  • ポッケに入れられるお菓子
  • 携帯のバッテリー(寒いとバッテリーの消耗が異常に早い)
  • スノーボードブーツなどスノーボードギア

体温調整がとても難しいので、予備の服をある程度持っていくことをお勧めします!

また、インナー関係は購入できないことも多いので、忘れないで!!!

最後に

スノーボード旅行の極意について書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

この記事が参考になれば幸いです。楽しいスノーボード旅行を!!



SHARE!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる